日本とインドの間でビジネスをする場合に一番大事なことはなんですか?
一番大事なことは的確でスムースなコミュニケーションです。
昨今、インドでのビジネス展開に期待をかける国内企業、団体様が多くいらっしゃいますが、一筋縄では行かないという声も珍しくないことも確かです。実際には、ほんの少しだけの努力でそのスピードと効率を上げ、信頼関係をつなぎビジネスを成功に導くコツがあるのです。インドビジネス成功のひとつの鍵は、コミュニケーションです。インドの公用語 は“英語”です。日本人は、英語と聞けば欧米人の英語を思い浮かべインド人とのコミュニケーションでも欧米人に対する対応と同じようにしてしまいがちです。実は、ここにひとつの落とし穴あるのです。なぜなら、インドの英語は通称“インド英語”というインド独特の言い回しや習慣からの影響含んだインドならではの表現を使うからです。
ランゲージフォレストでは、両国間のコミュニケーション架け橋として高い志と両国の文化や生活、日印ビジネスに精通したプロの語学支援チームが完璧なご支援いたします。インドでのビジネスをOne Step Up!
毎日発生するメールのやりとりから、契約書や技術的な文書、人事や総務、法務的な文書まで、御社の対インドのコミュニケーションを代行提供いたします。
バイリンガル人材の採用で掛かる人件費や人材派遣の経費などを完全に抑えることが出来ます。インドへのコミュニケーションは弊社が“外注先”として代行しますので人件費がかかりません。
インド人ネイティブと日本人の語学とインドビジネスに精通した翻訳者が対応するので高精度且つインド対応でもっとも懸念点が多い“ニュアンスの伝達”まで完璧にカバーして意図を伝え効率と能率の向上を図れます。
サービス内容のカスタマイズも幅広く行っているますので、具体的なニーズに合わせもっとも必要なご支援をピンポイントでご提供します。
毎月定額制のご契約ですので、発注処理に忙殺されることなく自由にお使い頂けます。
<自己紹介>
1998年に大学(専攻:科学工学専攻)を卒業し、2001年にMBA(IT&ファイナンス)を取得しました。
その後、インドの大手ITサービス企業に入社し、日本市場向けのマーケティング、セールスサポート、企画管理等を担当。
同時に日本語勉強もスタート。2004年に日本に赴任し、日本で営業の仕事を担当。
2004年に日本語能力検定試験の1級を合格。2006年に大手日系半導体メーカに転職。主な役割は日本とインドの間の架け橋。
2006年にフリーランサーとして和英翻訳を開始。今までのバックグラウンドを生かしながら、IT,ファイナンス、契約関連、ビジネス文書、科学・エンジニアリング系の数多くの日英翻訳案件を担当。
日本とインドの間でビジネスをする場合に一番大事なことはなんですか?
一番大事なことは的確でスムースなコミュニケーションです。
インド英語難しいところはどんなところですか?
インドでは、英語が公用語として大学及びビジネスの現場で多く使われていますが、米国、イギリスなどのいわゆる欧米と呼ばれる英語が母国語である国とは違います。
実は、インドには20言語以上の公用語があり、地域によって母国語がかわります。また、人によって英語の能力もまちまちです。
英語の発音にも母国語の影響が強く残ってしまいがちで、日本人からみれば強いなまりのある英語だと感じられることと思います。
さらに、インド英語独特の単語もあります。たとえば、postponeの反対語としてインドではpreponeが良く使われますが、preponeという単語は米国・イギリスではほとんど使われません。
このように欧米のスタンダードな英語とはちがう、複雑に出来上がったインド英語は母国語が英語ではない日本人にとってはとても難解でとっつきにくい英語だと思います。
日本側がインドに対してインド英語で対応することで、インド側としてはどのような印象を持ちますか?
インド英語を理解し対応して来る日本側の対応に感銘を受けるでしょう。それは単に、個性的なインドの英語を語学的な意味で理解してくれただけではなく、多民族多文化で複雑なインドの文化や社会背景までちゃんとリサーチして理解してくれているという安心感を与えるからです。“わかってもらえていない”という不安を一気に払拭出来るのです。
文句なしに、インド側はその努力を喜び、パートナーとして意識するきっかけを持てると思います。
¥100,000/1ヶ月(定額)
※一般的なメールならば平均約20通~40通、公式な文書などの場合ではA4 約25ページ分(1ページ和文400文字程度)のサービス内容です。
※規定の範囲を越えてしまう場合は、超過分を1文字、1単語の単位でサービス料金を設定し、ご利用しやすい設定を維持します。