【対応音声形式】MP3, MP4, WMA, WAM, WMV, M4A, AA3, AVI, VOB ほか
多言語混在案件の場合、音源の総分数が30分以上であっても最小単位30分の適用は、言語ごとの総分数になります。
例:英語5分 日本語15分 韓国語10分 ドイツ語10分の場合⇒
英語7,500円+日本語5,100円+韓国語7,500円+ドイツ語8,100円=合計28,200円
昨今、翻訳のニーズや翻訳作業の供給先が日本国内に限らず海外でも対応する時代になり翻訳料の幅に格差が出来てご利用になるクライアント様もどの情報を信じて選択すれば良いかホトホト困ってしまうということも事実であろうかと思います。実際に、翻訳会社と検索すると無数の会社の情報が出てきてその競争は過激としか言いようがないと言えます。
そんな激しい競争の最中、“安価”“激安”というのは、ご利用者さん側にしていれば一番の魅力というは本音でしょう。
ですが、果たして“安いから”“激安”という一面だけで翻訳会社を決めてしまっても良いものなのでしょうか?
さて、ここで良くあるパターンの翻訳料のからくりを少し紹介しておきます。
もっとも多く実際にあるパターンとして、英語やアジア語などの比較的ニーズの高い言語は、その言語が母国語とされる国に所在する翻訳会社に”外注”に出すというやり方があります。
この方法ですと日本の翻訳会社は、案件の要件だけを簡単にまとめ現地会社に実際の作業者とのコーディネートを一任してしまいますので仕事の手間も軽減出来ますし、さらに現地における標準の料金、あるいは提携先としての契約をすることで大幅な割引を引き出していますので日本に在住する作業者個人と細かいやり取りをする必要もない上に作業料金も安く出来るのです。
ここまで聞けば、ターゲット言語のネイティブが作業するわけですから、それほど悪くもなさそうですが実は、ここに大きな落とし穴があります。
コーディネーターは、翻訳の出来栄えやテープおこしの仕上がりの精度の期待値を網羅出来る作業者のスキルをしっかり把握したうえで案件を進めていくのが 本来あるべきものですが、上記の例では、日本側のコーディネーター(すなわち、クライアント様と直接やり取りをさせていただく窓口担当)は実際に作業をする翻訳者やライターの素性もわからないし、さらにスキルは現地の提携先が開示した情報を信じるしかありません。そうなると、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いから仕上がりのレベルに大きく差が出来てしまったり、修正するレベル以下のひどい仕上がりの納品が送られてきても直接その案件をコントロールできないという悲惨な結論に行き着いてしまうことがあるのです。
ランゲージフォレストでは、毎年このような状態で納品された”完成品”とされる翻訳原稿を何とかしてほしいと駆け込んでくるクライアント様との出会いがあります。その原稿を見ると毎回愕然といたします。
そういった駆け込みの救済案件は、ほとんどの場合翻訳のやり直しが必要になりクライアント様のご負担は、結果的に倍以上になってしまいます。
一方、高い料金の翻訳会社だからといって、安心できるわけでもありません。
大元締めである大きな会社がたくさんの下請けに案件を分けていきますので「400ワード10000円」というサービスを4社や5社が少しづつマージンを引き抜いた上で、海外で対応させているということもあります。一概に『高い=良い』ということでもないのです。
クライアント様が求める品質に対し妥当な料金で対応も素早くまた、ニーズを理解する翻訳会社に任せることが、最終的には追加負担のない一番の方法でしょう。
ランゲージフォレストの料金は、激安とは言えませんが、極端に高額でもありません。
そして一番言えますのは、弊社と作業を担当する各プロフェッショナルとの間にほかの翻訳会社や提携先はありません。
常に直接、クライアント様の案件ひとつひとつを大事にプロジェクトチームとして対応しております。
丁寧にコツコツと作業することを良しとする、ランゲージフォレストの各プロフェッショナルのモチベーションを高いレベルで維持する為の正当なペイメントをクライアント様にご請求する、というシンプルな発想の料金設定になっております。
これは数多くある翻訳会社から弊社を選んでくださったクライアント様にも実際に作業するスタッフにもポジティブな結果につなげるためなのです。